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小人がおじさん?!

お兄ちゃんは昔話が大好き。
今日はその昔話絵本シリーズから選びました。

「白雪姫」
白雪姫 (世界みんわ絵本)白雪姫 (世界みんわ絵本)
高津 美保子 山本 容子

ほるぷ出版 1992-09
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↑ すみません。なぜか横向きです(汗)

ほるぷ出版の絵本です。
大筋だけを見ると一般的な「白雪姫」なのだと思うのですが、
絵や文章が独特で面白いのです。

始まりからして印象的です。

  まどべで針しごとをしていたおきさきさまが、
  うっかり ゆびを つきさしてしまいました。
  まっ赤な血がにじんで、ふりつもった雪のうえにおちました。
  そのとき、まっ黒なカラスがカァーと ひとなきして、
  ・・・・

この後に、おきさきさまは思うのです。

  「ああ、かわいい女の子がほしい。
  この雪のように色が白くて、血のようにほおが赤くて、
  カラスのように黒いつやつやしたかみの毛の子がいたら、
  どんなにいいかしら」

血の赤だと思うせいか、赤、白、黒のコントラストが
綺麗というより恐ろしいような気がしてしまいます。


そして願ったとおりの女の子がうまれます。
まもなくおきさきさまが亡くなり、王様はあたらしいおきさきを迎えます。
そして「かがみよ、かがみ、・・・・」とよく知ったフレーズへと
ストーリーは進んでいくのです。


山本容子さんの絵もとっても印象的なのですが、
(山本容子さんは、吉本ばなな著の「TUGUMI」の表紙を描いた方だそうです)
初めて読んだときに一番ビックリしたのは、七人の小人が
どうみてもおじさんなこと!!
背は小さく、髪型や帽子がとっても個性的(変わった?!)なおじさん達なのです。


お兄ちゃんも最初に読んだときは、「小人じゃなくておじさんじゃん」と
母と全くおんなじ突っ込みを入れていました。


ところが、久しぶりに読んだ今回はそれには触れず、全然別の鋭い指摘をしてくれました。


白雪姫が小人達の家にたどり着くシーンなのですが、
「さいごの いちばんおおきなベッドにねむりました。」というフレーズが出てきます。
すると「赤の小人だね。」と言うのです。
(小人達はそれぞれ違った色を身につけています)

「えっ!ビックリ!小人の絵はないのに、なんでわかるの?!」思わずたずねると
「だって、ほら」と教えてくれました。

小人の家の絵が描かれているのですが、そこに7色の羽が飾られており、
その中で赤の羽が一番大きいのです。
そこから、いちばんおおきい=赤の小人だ と推測したそうで…


いやー、子どもは本当に絵をよく見ているなぁと、改めて感心しました。

特に最近お兄ちゃんは、その手の作者の遊び心を探すのが楽しい模様。
よく見つけては教えてくれるようになりました。
(絵本を読んでいるときは、小さい頃からずっとノーコメントの子だったのですが)


何だか悔しくなり、負けじと私も絵を必死でながめ、
二人であれこれ面白い絵の変化を探しながら読み終えました。


ストーリーも楽しみ、絵も楽しみ、お兄ちゃんと探しっこ遊びを楽しみ♪
なんだか贅沢な絵本タイムでした☆
(そんなこんなで時間がかかり…娘は横で先に寝てしまっていました。ごめんね)




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by tainami329 | 2012-04-23 22:17 | 今日の絵本

あんたがたどこさ♪

娘の最近のお気に入りです…

「あんたがたどこさ」
あんたがたどこさ―おかあさんと子どものあそびうたあんたがたどこさ―おかあさんと子どものあそびうた
ましま せつこ

こぐま社 1996-06
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サブタイトルに「おかあさんと子どものあそびうた」とある通り、
この絵本はあそびうた(わらべうた)の数々が載っている絵本です。


子どもの頃、ボールをつきながら「あんたがたどこさ♪ ひごさ♪ ひごどこさ♪ ・・・」と歌いましたよね。
「おてらのおしょうさんが かぼちゃのたねをまきました♪」と手をたたきあったり。
そういったあそびうたが、楽しいい絵とともに、次々現れます。


読みながら、というか、歌いながら、「あー、これ子どもの頃やったなぁ」とか
「これは知らない。へー、おもしろいねぇ」などと
読んでいる親も楽しくなれる本です。


娘のお気に入りは表題と同じ「あんたがたどこさ」、「おてらのおしょうさん」、
「おせんべやけたかな」、「おしくらまんじゅう」です♪

特に「おせんべやけたかな」をお兄ちゃんと3人でやってから大好きに。
このページがくると必ずやらされます(笑)


私がびっくりしたのは…
「おてらのおしょうさん」で、知らないフレーズが追加されていたこと!

「めがでて ふくらんで はながさいて じゃんけんぽい!」だと思っていたのですが、
はながさいたあとに続きがあったのです。

お兄ちゃんが幼稚園の頃、その続きを歌っているのを聞いて、「時代が変わるとわらべうたもかわるんだなぁ」なんて勝手に認識していたのですが、
この絵本に載っているのは、そのお兄ちゃんが歌っていた続きのまんまでした。

私が知らなかっただけだったのね~



わらべうた。いまどきのお母さん達はあまり歌わないと聞いたことがあります。
知らないから、というのもあるでしょうし、他に子どもをあやす数々のグッズがあるから、というのも多々あると思います。

でも…

わらべうた、子ども達はとっても大好きのようです。
例えば病院が混んでいたり、電車に乗る時間が長かったり…子どもが飽きてしまう数々のシーンで活躍できるんじゃないかなぁ。

我が家でももう少し登場させてみようと思います♪♪


この絵本のシリーズでもう一冊ありますが、そちらはまた改めてご紹介しますね☆



***************************

~よむまむからお知らせです~


広報やまと4/15号に「子育てママのほっとできる会」として掲載して頂きましたが、
いくつか訂正個所があります。

時間が11:00~12:30となっていますが、一応12:00までです。
(フリートークが長びいて、12時に終われないことも多いですが)
対象が「市内在住の1歳以上の未就園児の親」となっていますが、
特に市内の限定はしておらず、お子さんの年齢も1歳未満の方も大歓迎です♪

また未就園児のママさんだけでなく、
就園、就学されているお子さんをお持ちのママさんも、大歓迎です♪
(実際に、お子さんの就園中にママだけで参加してくださる方もいらっしゃいます♪
 嬉しいことです♪)

参加費の500円は、資料費・材料費としていただいております。

広報に載せて頂くにあたり、原稿を提出しているのですが
文字数の関係などで、多少変更されてしまうこともあるようです。
その他、気になることなどありましたら、下記アドレスへお気軽にお問い合わせください☆

tainami329@excite.co.jp



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by tainami329 | 2012-04-18 23:25 | 今日の絵本

よむまむ ご報告☆

4月12日、第5回よむまむを行いました♪

今月から、つきみ野学習センターの「地域学習交流支援事業」に選んでいただいており、大きなポスターや広い部屋の確保など、様々な点でご協力いただいています。
ありがとうございます!

おかげさまで、今回は定員以上の方にお申込みいただき、当日も10組のママ&子ども達が参加してくれました♪♪


まずは手遊びからスタート。
今回は「ちょちちょち あわわ」
みんなママと一緒に上手にできていましたよ~*^^*


そして絵本のお話を。
今回のテーマは「小学生までに読んでおきたい絵本」です。
6つの項目に分けてお話していきます。

今回は
①コミュニケーション力を育ててくれるもの
②言葉の力を育ててくれるもの

について、絵本を読んだり紹介しながらお話させてもらいました。

③~⑥は次回以降になります。(3回連続シリーズで話し終えるかな?)

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春らしい暖かい日和の日。
部屋の中でも子ども達は元気いっぱい!
絵本を読んでいるときはしっかり聞いてくれていたけれど、お話が長くなると、皆、元気に走り回っていました☆


次はスキンケア作り♪

今回は塩と昆布を使った「ソルトスクラブ」です。

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混ぜ混ぜには子ども達も参加し、タッパーをふりふりしたり♪
興味津々に覗き込んでいましたよ*^^*



このソルトスクラブは、手や足だけでなく、顔にも使えるそうです。
私はかかとに試してみたけど、オイルも入っているので流した後もつるつる♪
こすっていた手までつるつるになり、ちょっと嬉しいお風呂上りでした*^^*



毎回思うけど…何でも手作りって出来るんだなぁ。

何が入っているかわかっているから安心だし、子どもにも使えるものばかり。
ついつい買うことばかり考えてしまっているけれど、こうやって作れるものは作って使うのって、子育て中ならではの楽しみなのかもしれない。
「手作りしている母の姿」も、子どもに覚えていて欲しいなぁ…なんて、皆さんが作っている姿を眺めながら考えていました*^^*



そしてお待ちかねのおやつタイム♪

今回のおやつは
「のりしおクラッカー」と「お味噌のクラッカー」
ママのお茶は「いちごの緑茶」です♪
どれも美味しかった!!
(写真がなくてごめんなさい)

おやつは青海苔やお味噌を使っているし、お砂糖もほとんど入っていないので、食べすぎちゃっても安心なのが嬉しい限りです♪(うちの娘は本当によく食べるので…)

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子ども達も、みんな美味しそうに食べてくれているように見えました。
お家で作ってみる!と言ってくださった方もおり、嬉しい限りです♪


お腹が少し膨らんだあとは、走り回ったり、ジャンプしたり。
動き回るのが好きな子もいれば、ママに絵本を持って行って読んでもらう子もいたり。
それぞれ個性豊かに、リラックスしてくれている様子が嬉しかったです*^^*


今月から「ママたちのほっとできる会」というサブタイトルが付いていますが…
参加してくださったママさんたち、少しでもほっとした時間を過ごしてもらえたかしら。
今回は人数が多く嬉しい限りでしたが、ママさん達とゆっくりお話することが出来なかった気がして、心残りもあります。


毎回いろんな反省があり、今後、より良くしていくために、改善点を検討中☆
方向が決まり次第、またお知らせしますね。


いらしていただいた皆さん、本当にありがとうございました☆




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by tainami329 | 2012-04-13 10:04 | よむまむ

想像力つながり?!

お兄ちゃんの学校が始まって、久しぶりに穏やかな午前中がやってきました。
6学年も離れているのに、しょっちゅう兄妹ケンカをするんですよ(>_<)
春休みが明けるのをとーっても心待ちにしていました。

やっと平和な時間が訪れたので、久しぶりに午前中から絵本を読んでみました。

娘のセレクトは、なぜか谷川俊太郎さんつながりで…

まずは「まり」
まり (新価格)まり (新価格)
谷川 俊太郎 広瀬 弦

クレヨンハウス 2009-04-01
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黄色いまりが「ころん」と転がったり、バットで「ばしっ」とたたかれて「ひゅーん」と飛んでいったり。
まりの動きにぴったり合った言葉がシンプルに書かれています。
小さい子の好きな「丸いもの」でもあり、流れもとってもリズミカル。
赤ちゃんから楽しめる絵本です。

娘も気に入っており、この日も「もう一回」。
文字のないページで「あれれ?どうなっちゃうの??」と思い、最後の言葉がくると「あはは、面白いね」と喜ぶ。
2回とも同じことを言っていました。


そして、その後選んだ絵本が「もこ もこもこ」
もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
谷川 俊太郎 元永 定正

文研出版 1977-04-25
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こちらも絵と連動した言葉が続いていく絵本です。
「もこ」っと何かが生えてきたり「ぽろり」と取れて落ちたり。

『まり』と似ているともいえますが、こちらは絵も抽象的なので、より子どもの想像力が刺激されるのでしょうか。
「ぱくっ」と食べるようなシーンでは、「だめ!ちーやんが先に食べちゃう。ぱくっ」と
絵が食べるのを阻止してみたり、
「ぽろり」と落ちるシーンでは、「おっとっと。拾ったから大丈夫!」と
落ちる下に手を当てて、落とさないように拾い上げてみたり。

絵本にしっかり参加(?)して、楽しんでいました。
そしてやはり「もう一回!」
2度目も同じように読んで楽しんでいました。



どちらの絵本も文字のストーリーはありませんが、
読んでいる子どもの頭の中では様々なストーリーが出来上がっていそうな
想像力で楽しむ絵本です♪
そして子ども達に人気の絵本☆


娘も両方気に入っているのですが、
続けて読むと、それぞれの違いが感じられたり、
個性がはっきり見えたような気がしました。

その違いが何だか私も面白かった♪♪
ちーやんよ、ナイスセレクトをありがとう!



ちなみに…
何度か書いていますが、娘とお兄ちゃんとでは、絵本の読み方がまるっきり違います。

お兄ちゃんが娘くらいの頃に『もこ もこもこ』を読んでも、何もコメントはありませんでした。
大人しく聞いているし、それなりに気に入っていましたが、娘のような「参加型」の読み方をすることはありません。

だからと言って、お兄ちゃんが想像力を使っていなかったわけではなく、ただ口にしないタイプなだけなのです。
(こう書くと寡黙のようですが、普段は落ち着きがないくらい元気者です)


子どもの反応ってそれぞれだなぁと、今日の娘を見て、また改めて感じました☆




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by tainami329 | 2012-04-07 23:33 | 今日の絵本