よくあるパターンですが…
久しぶりにお兄ちゃんに読んで、一緒に聞いていた娘が はまってしまった絵本… 「てぶくろ」 てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本) エウゲーニー・M・ラチョフ 福音館書店 1965-11-01 売り上げランキング : 1496 Amazonで詳しく見る by G-Tools 他の方の絵や訳でも出版されていますが 私はこの福音館書店のが好きです。 森を歩いていたおじいさんが落としたてぶくろに ねずみやカエル、きつねなどの動物達が次々に入っていきます。 実際にはとてもありえない状態になっていくのですが (熊やイノシシまで入りにきます!)、 てぶくろが、どんどん入れる状態にリフォーム(?)されていくのも見所のひとつ。 私はそれぞれの動物に「ぴょんぴょんうさぎ」や「きばもちいのしし」などと 名前がついているのが好きです。それも皆自分でつけている! 特に「おしゃれぎつね」がお気に入り♪ 本当におしゃれなんです! 1965年初版の絵本なのに、今見てもおしゃれに感じられるってすごい! 感心どころも満載の本です☆ 数年前、読み聞かせ関連の講座に参加したときに 講師の方がこの絵本を紹介してくれました。 そのときの読み方が、早口に近い感じで…(もちろんメリハリがついていました) 「絵本はゆっくり読むもの」と思い込んでいた当時の私は、衝撃でした。 でも、そのほうが明らかにテンポが良く、耳にも心地よかったのです。 絵本によって読み方を変えることを学んだ、私にとって印象深い絵本です*^^* 最後に、娘に教えられて気づいた点をご紹介。 のっそりぐまがやって来たとき、ねずみはてぶくろの上にいて お部屋から出てしまっています。 娘曰く「ねずみさん、出てるよ。寒いって言ってるー。」 本当だ。 いのししまで入って、定員オーバーになってしまったのかな? 娘よ、新しい発見をありがとう! お礼に(?)少々長いけど、何回でも読ませていただきます(^^;) 読んでいただきありがとうございます♪ 「子どもへの読み聞かせ」というランキングに参加しています。 ↓ ポチッとしていただくとありがたいです^^ にほんブログ村
by tainami329
| 2012-01-17 13:57
| 今日の絵本
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プロフィール
神奈川県大和市在住
小4のお兄ちゃんと 年少の娘との絵本タイムを ご紹介しています **************** ☆NPO法人「絵本で子育て」センター 絵本講師 ☆看護師の友人と 育児サポートを目指し 【子育てママのほっとできる会】 『YOMUMAMU-よむまむー』 で活動しています。 カテゴリ
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